IT系企業のインターンシップ選考で学んだ事
初めましてSwiftなどを勉強している大学3年の副島と言います。
今回、初めての記事という事で何を書こうかと悩んだところ、インターンシップ選考について知らなかったことなどがあり、自分が体験して学んだことを書きたいと思います。
(ブログ開設についてのお話、AmebaOwndを選んだ理由などは他の記事に描こうと思います。)
まず、自分とは何者なのか。
単刀直入にいうと何者でもありません。そこら辺にいる大学生です。
早慶、MARCHなどの大学生ではなく学歴もない大学3年生です。アピールポイントは少しプログラミングの経験があるだけということです。(言うほどできない)
まぁそんなところです。
サマーインターンシップはほぼエンジニア系のインターンに応募しました。身の程知らずなので大手IT、やメガベンチャーなどに応募しました。
その結果、ESが通ったのは10件程申し込んだ中の3件、その内2件はIT業界、いや、世間でも有名な企業でした。
インターンシップに学歴フィルターはあるのか?
→わかりません
何も参考になりませんが、個人的な考えで学歴フィルターについて書かせていただきます。
まず、今年度のサマーインターンの多くはコロナ禍ということもありオンラインでの開催が多くなりました。(ESの通ったインターンシップは全てオンラインの開催です)そのため、エントリー数も地方から参加できるため例年より多いと伺っています。特にESとコーディングテストが通った某有名検索エンジンの会社ではインターンシップの開催をオンラインにしたことがニュースになり、多くの大学生に周知されたはずです。
上記のことをまとめると、取り敢えず2020年サマーインターンは例年に比べて応募者数が多いということです。また、今年度に関わらずサマーインターンは企業のキャパに対して多くの学生がエントリーします。
これを踏まえると学歴フィルターがあるのかをなんとなく考えることができます。
中堅企業と大企業を比べたときに差が出るのは雇用人数だと思います。中堅企業では限られた人数の人事担当者がサマーインターンに参加を希望する学生のESを見なければなりません。そこでインターン参加者にある一定のラインを引くことが考えられます。それが学歴だと思います。実際、ESにあるガクチカだったり研究内容を全て読み、篩に掛けるのはかなりの労力だと考えられます。しかし、大企業はその辺り人事の人数であったり余裕がある可能性があり、学歴だけでなくしっかりとESなどに目を通してくれるのではないかと考えられます。
まとめると、学歴フィルターは少なからず存在する。たけど、ESやコーディングテストをしっかりと結果を出せば評価してくれる企業もあるということである。
情報系の学部で大手などを志望している人はESや面接で話せるように成果物があると、選考に有利になると思います。
次に面接です。
今回僕が経験した面接は全てWeb面接です。インターンシップの参加であればWeb面接が多いと考えられます。
面接で一番失敗したなと思うことは、自分の考えが甘すぎたことに気づいたことです。
1社目の面接では、成果物の内容やプログラミングのこと、興味あることなどについて聞かれました。もちろんインターンシップは、就活の一部でもあり、選考に残りたいがために自分をよく見せようとしてしまいます。僕の一番ダメだと感じたことは知識が浅かったことだと思います。もちろん面接の対策などは行っていて、聞かれるであろうと想定していた物については考えをまとめていました。しかし、実際に面接で聞かれるのは表面的なことから深掘りされます。
例えば、
「その作ったアプリ(iOS)って何かフレームワークを使っていますか?」
という質問に対して、頭の中では「え、フレームワーク?ライブラリとかと同じ意味なのかな。言い方違うだけ!?」と混乱しました。
実際に僕は「データとの通信でFirebaseを利用しました」と答えました。(実際はもう少し話してます笑)
これが正解であったのかというと、×です。
フレームワークとライブラリは全くの別物です。こういった自分の中では曖昧なことなどは、正直に分からないことを伝えたりした方が良いと考えられます。
少なくとも、知ったかや質問の答えになってない回答はしちゃダメだなと思いました。でも実際、「わかりません」と答えるのは勇気のいることだと思います。そういう時は例を聞いてみたりするのがいいかもしれません。
面接官の人も意地悪な人ではないため、少し回答を考えていると、質問の補足などをしてくれます。
2社目の面接はまだ結果が来ていないので、前回の反省が生かされているかどうかはわかりませんがまた結果がでたら一人反省会をしたいと思います。
ちなみに「RXSwiftとかって使用したことありますか?」と聞かれ
「すみません。RXSwiftはわかりません」と答えてしまいました笑
なんとなく概要は知っていたのですが、変に答えると前回と変わらないので返答を変えてみました。
今回、インターンシップ選考に参加して就活本選考の練習になってよかったなって思いました。これから就活本番ですが、もっとスキルを上げて話せること多くしたいと思います!
RXSwift難しそうだけど勉強しようと思います笑
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